欧州中央銀行(ECB)が金融緩和的な現在の政策を据置いた背景は金融市場のタイト化です。年初からのユーロ圏国債利回りの上昇(価格は下落、図表1参照)や、貸出条件悪化などが念頭にあると思われます。注目されたPEPPによる債券購入は年初の数ヵ月を大きく上回るペースを維持するとしています。しかし少数ながら反対意見もあり、今後もその動向が注目されます。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報・ヘッドラインを転載したものです。