契約書は通常、難解な日本語で長々とつづられているため、しっかりと目を通してから捺印・署名をする人はそう多くありません。しかし、世間には契約書を一言一句読まずに成立させた結果、大きな損失を被るケースが頻発していることをご存じでしょうか。筆者の2009年時点の取材内容に基づき、契約の恐ろしさを解説します。※本連載は、烏賀陽弘道氏の著書『敷金・職質・保証人―知らないあなたがはめられる 自衛のための「法律リテラシ―」を備えよ』(ワニブックス)より一部を抜粋・再編集したものです。