米国では民主党が実質的に連邦上下院を制し、「大きな政府」へ道が拓かれようとしている。大型財政策が期待される一方、長期金利と増税の影響に注意が必要だろう。日本では新型コロナの感染拡大が菅義偉首相への急激な逆風となった。ただし、日米ともに大規模な金融緩和策が継続される見込みで、中長期的な通貨価値下落を睨んだマネーの動きが続くのではないか。※投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社、DEEP INSIGHT。本連載では日々のマーケット情報や政治動向を専門家が読み解き、深く分析・解説します。