2020年、金相場は過去最高値を更新、2000米ドルの大台を突破するまで上昇しました。ところが、その後下落に転じると、今度は「止まらない下落」の様相となっています。マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は、「短期的な変動を経て、中期的には一段安のリスクがある」と述べていますが、一体なぜなのでしょうか。今回は、「通貨の代替役」とも位置付けられる金について、当面の「底値」を考察します。