ご存じない方が多いのですが、不動産の「相続登記」は義務ではありません。そのため、いにしえの先祖が所有者となったままの土地が多く存在しています。利用価値が低いため、相続人たちが長年にわたり放置しているわけですが、いざ大規模開発などの話が持ち上がると大変です。実際の所有者がわからないのですから…。このような状況を鑑み、国は登記の義務化を進める模様です。これは、経済の観点からも歓迎すべきことです。経済評論家・塚崎公義氏が解説します。