投資家にとって、株の購入動機となりうるものに「株主優待」があります。株主優待とは、企業が自社株を購入した株主に向け、自社商品やサービスなどの優待品を贈る制度のこと。すべての企業が実施しているわけではありませんが、上場企業のうち1500社以上が導入しているとされています。この優待制度は、株主にとってメリットになるだけでなく、企業側にも高い効果があるのです。経済評論家の塚崎公義氏が、株主優待のしくみを解説します。