中国政府は、2022年3月初旬から4月中旬に発生したコロナ再拡大に対処するため、厳しい「ゼロコロナ政策」を実施。国民は不満を募らせたが、政府は「デマを飛ばしてパニックを醸成する行為を禁止」と宣言し、言論の取り締まりに執念を見せる。だが、一部体制内からも清零政策を疑問視し、またはこれを批判する動きがある。3~6月初旬にかけ、中国語ネットワークで観察された様々な動きや情報を通じ、中国における本問題の政治・経済・社会面の意味合いを複数回に分けて探る。第3回の今回は、中国政府の執拗な言論統制を追う。