更迭されたトルコ中銀のアーバル前総裁が昨年11月に就任した後に、トルコはリラ高傾向に転じました。トルコの流動性枯渇や高いインフレ率などトルコ経済に問題がありながらのリラ高は、アーバル前総裁の金融政策を市場が高く評価していた証でしょう。しかし、懸念されていた政治の介入により信任を回復しつつあったトルコに今後厳しい目が向けられる展開が想定されます。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報・ヘッドラインを転載したものです。