スイスへ赴き、安楽死を選んだ女性がNHKで報道されて以降、「人の尊厳」に関わる議論が活発に交わされていますが、重要なテーマの1つに「胃ろう」が挙げられます。口から食事をすることが困難な患者の胃に、直接栄養を送るそのシステム。本記事では、医療法人清水会の理事長である佐藤貴久氏の書籍『医療・介護連携で実現する 高齢者のための地域医療』(幻冬舎MC)より一部を抜粋し、高齢者医療の現状を解説します。