定年を迎えれば、夫婦水入らずの時間が増えます。長年寄り添った相手だから心穏やかに過ごせるかと思いきや、実際には「心が休まるのは配偶者がいないといだけ」という妻や夫が珍しくありません。なかには、配偶者が近くにいるだけで具合が悪くなるというほど深刻な状態にある人も…。※本連載は、脳科学・心の問題の専門家である高田明和氏の著書『定年を病にしない』(ウェッジ)より一部を抜粋し、定年をきっかけとする深刻な問題を抱えた人々の事例をもとに、第二の人生を明るく歩むための「定年後の自分を育てる」ヒントを紹介します。