世間では「在宅死」「在宅介護」を望む人が圧倒的に多いものの、実際には「自宅では手に負えない」と断念する人が多い実態があります。在宅療養を非現実的なもの考える理由には、病院に比べて医療設備が整わないことや、専門的な知識がないゆえ、適切な対処を行えないなどのほか、「つきっきりでお世話することは不可能」という事情があります。実際、親身にお世話をする介護家族ほど疲弊してしまい、断念せざるを得ないケースが絶えません。※本記事は『大切な親を家で看取るラクゆる介護』(幻冬舎MC)から抜粋・再編集したものです。