大学受験の記事は、その発信者の多くが都市部在住だからであろう、とかく「都会目線」で語られることが多い。そこで語られる内容は事実ではあるのだが、地方在住者にとっては現実から乖離していることも珍しくない。地方在住者と都会在住者とでは、受験事情が大きく異なる。ここでは四国の元高校教員で、現在は私塾を経営する傍ら地元大学の学校教育学部で教鞭を執る筆者が、地方在住者のリアルな医学部受験を語る。