認知症の初期症状としてよくいわれるのは、「何度も同じことを言ったり聞いたりする」「ものの名前が出てこない」「以前はあった関心や興味が失われる」「置き忘れやしまい忘れが多くなる」などです。本人や家族がはじめに「おかしい」と気づいたのは、どのような状況からだったのでしょうか。本記事では、書籍『認知症の語り 本人と家族による200のエピソード』(日本看護協会出版会)より一部を抜粋し、実際の声を赤裸々に紹介していきます。